暮らしの中で生まれた椅子

ウィンザーチェアの始まりは18世紀初めのイギリスから。
全て木で作られ、シンプルな美しさと機能性を兼ね備えたこの椅子は、
身近にある森で育った木を使い、暮らしの中で生まれたものでした。

Key word

4つの指針

すべての部材を木製で制作する。
そもそも座面も背も脚も、すべて木製で作られていたウインザーチェア。強度や粘りを考え、部材ごとに樹種を変えて作られていました。それに習い、脚と背には粘りのあるブナ、座面と笠木には水目桜・山桜・栗・胡桃の4つの材を選びました。

シンプルな美しさと機能性を継承する。
基本構造の観点からウィンザーチェアを定義づけると、「お尻の形に掘り込んだ木の座板に、脚や背などの木の部材を直接差し込んだ椅子」このシンプルでミニマムな構造をもとに驚くほど多くのバリエーションが生まれています。

地元飛騨の木を使い、地元の職人が作る。
身近な森で育った樹木を使い、地元の職人が作っていたウィンザーチェア。流通の利便性や価格性の理由から輸入材での家具作りが一般的になる中で、一番大切にしたい指針です。

飛騨の木工職人の技術を集約する。
木工産地の特性を生かし、それぞれの職人の技能を生かした分業体制で作られていたウィンザーチェア。私たちの工房のある飛騨も日本一の家具の産地。木を伐り出し、その丸太を製材・天然乾燥・人工乾燥を経て木材へ、その木材を座面に丸く加工する、脚や背の丸棒を挽く、笠木を曲げる、椅子に組み立てる、天然のオイル塗装を施す、そのすべての工程に、飛騨の家具職人の技能と思いが込められています。

Detail

商品詳細

私たちは、新しいウィンザーチェアをデザインするのではなく、また昔のものをリ・デザインするのでもなく、18世紀前半のウィンザーチェアが生まれた背景・環境・人間性を再構築したいと考えました。そのための4つキーワードが、私たちのウィンザーチェアを制作するにあたっての指針となりました。

ほんの少しエレガントなシェル型の01〈ゼロワン〉とやわらかな丸型の座を持つ02〈ゼロツー〉。背と座のように材種の違いからくるコントラストには愛嬌があり、懐かしくもどこか新鮮に感じます。18世紀のウィンザーチェアに習った貫の無いシンプルな構造が全体をすっきりとした印象にしてくれました。

椅子 座面 シェル型
01:シェル型

椅子 座面 マル型
02:マル型

山桜
山桜

胡桃
胡桃

水目
水目

栗

Hida×Windsor(ヒダウィンザー)

サイズ W450 D420 H820 SH420
デザイン 01:シェル型  02:丸型
樹種 座面・笠木:山桜・水目・栗・胡桃  脚・背:橅
生育地/生産地 岐阜県飛騨地域

※生産の都合上予告なく仕様変更する場合がございます。
Hida x Windsor 椅子 寸法

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