GAIA STYLE / TORII
SUMMARY
自然との境界線
元来日本人は自然への畏怖と尊敬の念を持って接する事で自分たちの暮らしと自然との適度な距離を保ちながらながら共生して来ました。自然との境界線を超えないよう、意識するために境界を意味するものを脚としました。
鳥居
神社の内と外を分ける境に建てられ、鳥居の内側は神様が静まる御神域とされています。神社の内側に入ると感じる引き締まるような空気感をこの脚に込めました。
STORY
目をひく
一枚板の天板は基本は固定しないおき脚がほとんど、一般的なといえば座卓にもなる兼用脚があります。GAIA STYLEのテーブルにはどんな脚を合わせてもらってもいいと思っています。ただ、GAIA専用の脚を作るのならば、他には無い全く違うものを作りたい。天板をひきたてる圧倒的な存在感を持つ黒子として、印象的で目をひく脚ができないか。家庭で使うだけでなくホテルのエントランスやラウンジで使ってもらえるような・・・そういった考えからうまれたのがTorii脚でした。