GAIA STYLE / SHIKII
SUMMARY
異素材と調和
境界線は別の世界が交わる唯一の接点でもあります。自分たちの暮らしと自然との接点として、金属と木のお互いの良さを活かしながら、異素材を組み合わせた脚をデザインしました。
敷居
敷居といえば和室の部屋を区切るものと思われていますが、元々は門のうちと外を区切るためにもので、閾(しきみ)あるいは敷見(しきみ)と言いました。
STORY
問題点をクリアにする
金属の脚はシンプルで人気がありますが、形状が不定形な一枚板ではサイズが合う物、合わないものが出来てしまいました。その問題を解決する為に考えたのがShikii脚です。縦のラインは金属でスッキリと見せながら、横を木で繋ぐ事で自由なサイズの脚を作ることができます。
意匠登録済み